『キューバシルクスクリーンポスター』展 in 恵比寿三越
  ※終了いたしました

1959年にカストロ、ゲバラらにより革命がおき、1961年に社会主義が宣言されたカリブ海の小国キューバ共和国。
暮らしは貧しいが陽気なエネルギーに満ちあふれた人々の中からルンバやサルサが生まれ、グラフィックにもその苦境をはね返す明るさが満ちあふれています。

社会主義国であるキューバにおいて商業ポスターは存在せず、その役割は情報の伝達や告知のみです。ただし、その表現には反体制的でないかぎり、かなり自由なものであったことがデザインから伺われます。 グラフィック中心のポスターは、中南米特有の大胆な色彩で制作され、デザインとしての評価もさることながら、欧米ではアートとしても評価され始めています。

ポスターは大きくわけて、プロパガンダ(政治的メッセージを伝える)・公共・文化(映画、音楽祭など)の三つに分けられます。特に映画のポスターはキューバ映画芸術産業庁(ICAIC)内の専属工房において、すべてシルクスクリーンによって制作されています。国際的にもその存在は大変有名です。


日時:2008年4月11日(金)〜2008年4月17日(木)
   午前11時〜午後8時


場所:恵比寿三越2Fアーティフェックスギャラリー

お問合わせ先:03-5722-9545 info@artifex.co.jp (株)アーティフェックス

チェ、コマンダンテ・アミーゴ
29400円(税込、額付価格)

いたずらロバくん
29400円(税込、額付価格)

ルシア
29400円(税込、額付価格)



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