福本正 作品一覧

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千住博、河嶋淳司に続く東京藝術大学出身の若手人気実力作家であり、その独特のモチーフ、色彩に人気が集まっている。高度な日本画技法と、その鮮やかな色が特徴。自分自身の身の回りにある、愛着を感じているものを書き続けてきた。日本画本来の技法を駆使し、その美しい発色と高い技術に裏打ちされた精密な表現により、新しい日本画×コンテンポラリーアートの世界観を創りだしている。彼にとって作品は自分自身を表現するもので、題材にかかわらずすべてポートレートかもしれない。


略歴

福本 正
1964年 東京生まれ
1985年 東京芸術大学日本画専攻入学
1986年 グループ展(埼玉県立近代美術館)
1987年 3人展(ホテルニューオータニ内オカムラショールーム)
1989年 東京芸術大学日本画専攻卒業
松濤美術館公募展出品
1991年 イラストの仕事も始める
鎌田慧著「産業の未来地図」の挿絵掲載(月刊誌・実業の日本)他
1991年 イラストの仕事も始める
鎌田慧著「産業の未来地図」の挿絵掲載(月刊誌・実業の日本)他
1994年 第12回上野の森美術館大賞展出品
第30回神奈川県美術展出品
1996年 個展(渋谷エッグ・ギャラリー)
1997年 個展(レスポワール展、銀座スルガ台画廊)
1998年 個展(銀座・森田画廊)
2000年 個展(銀座・森田画廊)
2001年 個展(銀座・森田画廊)
2003年 NHK学園短歌高座作品集「彩歌」表紙画制作
個展(湯島・ギャラリー昴)
2004年 10月 池袋西武、西武アート・フォーラム個展
2006年 2月 そごう横浜店、美術画廊個展
5月所沢西武、美術画廊個展

© HSG FUKUMOTO TADASHI

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