Matthew Barney｜ARTIFEX


		映画、彫刻、インスタレーション、写真など多彩なメディアで展開される作品を創りあげるニューヨーク在中のアーティスト。人体をテーマにした映像による作品『クレマスター』シリーズでは自らが出演し、映像作品の中で用いた舞台装置、小道具それ自体をインスタレーションとして発表する。

DRAWING RESTRANT9（拘束のドローイング9）
「捕鯨」や「茶道」といった日本の文化をテーマにして創られた『DRAWING RESTRANT9（拘束のドローイング9）』。この作品はマシュー・バーニー本人がビョークと鯨油の中で互いの肉体を切り裂きながら愛し合うシーンの一場面で、音楽、ファッション、アートをミックスした、クリエイティビリティの高さが際立つ。アーティフェックス人気商品。

サイン入り
エディション：250
イメージサイズ：71.5×50cm
版画（オフセット、箔押し）
作家直筆サインあり
価格：90,000円（税別）

マシュー・バーニー（Matthew Barney）

１９６７年		カリフォルニア州サンフランシスコ生まれ。
１９８９年		イェール大学で医学を修めた後、美術と体育を学ぶ。フットボール選手の特待生として活躍する他、ファッション・モデルなど多彩な経験を経る。
１９９１年		サンフランシスコ近代美術館での個展以降、映像と彫刻を中心に活発な制作活動を展開。
１９９３年		ヴェネツィア・ビエンナーレ　アペルト部門で「ヨーロッパ2000」賞を受賞。
１９９６年		グッゲンハイム美術館の「ヒューゴ・ボス」賞受賞。
２００２年		ケルンのルードリッヒ美術館から始まった個展「クレマスター・サイクル」はパリ市立美術館、ニューヨーク、グッゲンハイム美術館と巡回、クレマスター・シリーズ全５作とシリーズ最終作品の「クレマスター３」は日本でも上演され話題になる。
２００５年		金沢21世紀美術館にて「マシュー・バーニー：拘束のドローイング展」（日本初個展）1980年代後半より制作している『拘束のドローイング』シリーズすべてを展示。

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